PCOS 多膿胞性卵巣症候群の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
ピルをやめてから月経不順になってしまい、放っておくと2ヵ月以上生理が来ない状態でした。子どもが欲しくてピルをやめたのに『これではまずい』と思い、産婦人科のクリニックに通い、排卵誘発剤を処方してもらっていました。
卵胞が育ち無事排卵する事もありましたが、次第に量を増やしても卵胞が育たなくなり「PCOS」と診断を受けました。
そんな時に薬の量や種類が増えることや効果が見られないことに不安を感じ、インターネットでいろいろ調べるようになり漢方に出会いました。
「すぐに効果が出るものではないので生理が来なくても焦らず飲んでみましょう」と言ってくださったので、悲観的にならず飲み続けることができました。
漢方のおかげで月経不順が少しずつ改善しました。周期は長かったですが体が元気になったためか誘発剤なしで排卵がありました。そして漢方相談でお世話になってから2回目の排卵で運よく妊娠することができました。
排卵後や妊娠が確定するまで、また妊娠継続中の現在も、その時期の体調に応じた漢方をきちんと説明してくださり、お話もじっくり聞いてくださるのでとても安心感があり、メンタル的に良かったと思います。
現在妊娠中期で、おかげさまで順調に経過しています。
「月経が来ない」「「PCOS」て何?」「元々は月経不順などなかったのに…」と、体の変化にさまざまな疑問を感じてご相談にいらっしゃいました。
「PCOS」は排卵障害のひとつといわれ、卵胞がある程度まで育っているのに排卵できないという特徴がある事や月経不順である事を考えて、3種類の漢方をおすすめしました。
漢方相談にいらしてから2周期目(38日)とゆっくりではありましたが排卵、タイミングも良く妊娠されました。
現在7カ月、とても順調に妊娠生活を過ごされています。
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